やることが多いと嘆く前に

IMG 3068

仕事が軌道に乗ってきました。すると、とたんにやることが増えてきました。給料分の働きをしなくてはなりませんから、嘆いてなんていられません。

ただ、かつての自分とは異なるのは、やるべきことをすべてやらないといけないと思い詰めるのではなく、優先度と重要度のバランスをよく見ながら対応できるようになったことです。悪くいうと、「手の抜き方が分かるようになった」ということなのかもしれませんが、そうではなく、インパクトの大きさと実行することによりどのように効果が出るかを十分に把握できるようになったのが、大きな進歩だと思っています。

スポンサーリンク

どのように効果や影響が出るか?

意識すべきは、重要度と緊急度ではないと思います。

そんなことよりも、効果や影響がどのように出るかを予測して、今すべきことは何かを考えることです。

  • 今すぐに手を打っておかないと、大きな問題に進展してしまうのか?
  • 期限が迫っているが、期限に間に合わなかったときにどんな悪影響が出るか、そのスピードは?
  • もしそれを今やらなかったとしたら、どんな問題になるのか?

というように、要はシミュレーションです。予測が大事になるのです。

往々にして私たちは、目の前にあるやるべきだと緊急性と重要性を身にまとったものに振り回されてしまいます。でもそれだと、よく言われるように重要だけれどもそれほど急ぎではないという本当に重要なことに対して手薄になってしまいます。

重要だけれども、急ぎではない

緊急性は要さないけれども、とても重要というものが存在します。大抵は、「そのうち」とか、「後で」と先送りしてしまって、緊急事態になったときは時すでに遅し!で、満足いくアウトプットを出すことができなかったり、時間切れに終わってしまうものです。

でも、これは言葉のマジックです。言葉の綾です。

そもそも、とても重要なことは簡単にはできるものではありません。試験前の徹夜勉強とは違うからです。じっくりと時間をかけて考えを深めていかないとできないことや、準備に時間がかかることなのです。難易度はとても高いものばかりです。

だからこそ、おののいて先送りしたり、現実を見たくないので過小評価してみたり、時間的な余裕があることをいいことに考えることを放棄してしまう。

本当に重要で、大切なこと、というのは、そんなに多くありません。でも、だいたいが、「重要だけれども、急ぎではない」の分類に入っているものばかりです。

立ち止まって考えることの効能

「急がば回れ」といいます。

そんな余裕なんてないよ、というのも分かります。でも、いくら自分が急いでいても、世間は待ってはくれません。状況は刻一刻と変化していくのです。

一心不乱に、今朝の時点での状況が今も続いていると思い込んで、お昼までかけて頑張っていたとしても、11時に状況が大きく変わる出来事があったとしたら、せっかくの努力も、苦労も水の泡になってしまうことだってあります。割り込みタスクだなどと、分かったようなことをいっている人は三流です。世界はあなたが思うようになんて回らない。

あくまでも、状況に応じて最適な対処をすることしかできません。だからこそ、スピードが大切になります。対応する、柔軟性と早さが肝心です。

そして、状況をつかみ、正しく判断をするためにも、「立ち止まって考えること」が、大切なのです。

やることが多いと嘆く前に

やることが多いと嘆く前に、やることがあります。

それは立ち止まって、考えることができるように状況を整理することです。

頭の中に、モヤモヤと、あれもこれも、という状態では、冷静に状況を確認し、最適なアクションを実行するのは困難になります。まずは、「やるべきこと」を書き出します。ゴミ箱を逆さにするように、頭の中の中身をすべてぶちまけてしまうのです。そうして、すべきことを整理していきます。

整理するときのポイントは、これを今やらなかったとしたらどんなことになるのかを克明にシミュレーションすることです。さらには、

  • 今でなければ、いつやるのがいいのか?
  • 重要そうに見えるけど、自分がやる必要がないものなのか?
  • 頼んだり、助けを求めることができることなのか?

等々を考えることです。

インパクトが見えれば

こうしてインパクトが見えるようになれば、具体的に実行することが明確になります。さらに、状況が変化したときにどんなことを考える必要があるのかを判断しやすくなります。

こうして臨機応変に対応することで、やることがいくら多くても、適切に大切なことだけ、重要なことだけに集中して、取り組むことができるようになります。

よく読まれている記事

スポンサーリンク


[zenback]

編集後記

本ブログ記事の感想、ご意見などございましたら、お気軽にコメント欄にご記入ください。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です