アイスクライミング 2019ー20シーズン

今年は記録的な暖冬で、氷を求めて右往左往することとなった。

毎年、八ヶ岳東側の湯川のゲレンデで練習することが多いのだけれども、今年はその林道ですら土が出ていて、全く氷の壁ができる見込みがない。

所属する山岳会の先輩があちこち下見に出掛けたそうだけれども、標高1500M以下では全くダメだ、とのことだった。

八ヶ岳西麓 広河原右俣クリスマスルンゼ

山岳会でのアイスクライミングの練習場所選びに難航し、下見としてクリスマスルンゼに行くというので、同行させてもらった。

船山十字路まで車で入り、そこから林道歩き。二俣のキャンプ適地まで、約1時間。さらにそこから右俣を入り、1時間半ぐらいかけてクリスマスルンゼに到着。途中の武藤返しの滝への支流がいい感じに氷結していたので、初心者の練習にはいいねと、談笑しながら登る。

上の段の滝は、中央を1本だけ上り、偵察終了。日帰りだったので、登り込むだけの時間は残っていなかった。写真にあるように、右から、左からと、安全に配慮してそれぞれのパーティ(所属も異なる)が登っている。誰も口々に、今年は行ける場所が限られている、と話す。

八ヶ岳南麓 地獄谷上ノ権現沢

山岳会の本番山行として、散々悩んだ挙句、地獄谷が行先となり、その中で上ノ権現沢を遡行するルートを選択した。が、事前情報で、全然氷がないという。

ひたすらラッセルが続き、夢幻大滝の手前で稜線に抜けるのは時間的に厳しいと判断。適当な滝でお茶を濁して敗退。

そもそも装備が、雪岩稜を身軽に抜けるために平爪のクランポンを装着していたので、夢幻大滝を登ろうという気持ちは起きなかった。

岩根山荘 (平日)


で、日程が逆になってしまった、平日を利用してのアイスクライミング練習。

川上村にある岩根山荘。アプローチゼロ。至極快適な練習場所で、登り込み。

腕がパンパンになるまで楽しんできました。

まとめ

2019ー20シーズンは、雪が少なく、当然氷も少なく、ただでさえ楽しめる期間の少ない、アイスクライミングを楽しめる機会が限られてしまって、残念です。

アプローチに時間を要する場所ばかりだったり、簡単にいけるところは人が集中したりと、なかなか思うに任せないシーズンでした。

技術的にはまだまだなところがあり、リードで登る経験を積むことができなかったのが残念でしたが、来シーズンはもう少し登れるように色々とトレーニングを積みたいと思います。

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