ピロリ菌の再除菌は保険不適用

過去にピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)に感染していることがわかり、除菌治療を受けたことがあります。1回目の除菌は不成功で、保険適用の2回目の除菌まで行いましたが、除菌が成功したか否かの確定診断は受けていません。

保険が効くのは2回の除菌まで

健康保険が使えるのは、2回の除菌治療まで。しかも成功率は、90%程度。

1回目に失敗したら、気持ちは萎えます。それでも、2回目の除菌治療を受けることにしました。ですが、2回目の除菌治療が終わった後、医療機関を受診する気持ちは起きませんでした。

その時にできることはやったわけで、成功か、不成功か判っても、それ以上の治療は受けられないからです。

結局は毎年の定期検診で、胃カメラによる経過観察と胃の不調をなるべく早く認識できるような生活に改めるより他ありません。

再感染したかも?

今年の夏、劔の縦走で水が不足して、雪渓の土混じりの雪をハイドレーションに詰め、泥水で渇きをごまかしたり、沢の水を飲んだりしました。

9月の健康診断では、胃の一部に胃炎が継続しているという所見があり、もしや再感染したのかも?という不安がありました。

そういう不安があったからなのか、数年前にピロリ菌の除菌をする前と同じような胃痛の症状があり、ピロリ菌の感染の有無を確認したくなりました。

検査を受けに

ピロリ菌の検査を受けるには、内視鏡による診察が欠かせません。

幸い、健康診断で内視鏡診察を受けていたので、同じクリニックに予約をして、検査を受けることにしました。

検査の際に、医師に伺ったところ、再感染のリスクは極めて低く、飲用に適しない沢などの上流に宿泊施設があり、大腸菌などの感染が疑われるような状況でない限り、ピロリ菌の再感染することはないでしょうとのことでした。

お腹を壊さなかったので、そのような水ではなかったと思います。

しかし、仮に再感染なのか、除菌に失敗していたのか、いずれにせよ、ピロリ菌の検査で検出されていた場合、残念なことに積極的な医療行為を受けることはできないそうです。

これには少しがっかりしました。

対症療法と経過観察のみ?

呼気による検査を受けましたが、結果が分かるのは1週間以上後。

そこのクリニックの消化器内科の医師は週二日の午前中の診察のみなので、なかなか都合が合いません。

結果を聞きに行くための予約を取るのが難しいので、ひょっとしたら検査だけ受けて、結果を聞かないで終わるかもしれません。結果を知ることに意味をなかなか見出せないからです。

多少の胃薬の処方をもらえるぐらいの対症療法を受けられるだけ。

基本は、自己管理による経過観察で、胃潰瘍や胃癌の前兆を捉えて早めに治療を受けられるようにするぐらいなのでしょうか。

なんだか、持病を持ってしまったような、そんな重たいものを感じてしまいます。

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