作業スペースを確保する

机の上やその周囲に物が積み上がっていると、そこで作業するのが難しくなり、整理できていないイライラが募ってしまいます。

何かを始める、実行するための障害があると、どれだけ強い意志を持っていたとしても、簡単にくじけてしまいます。ですから、そのような障害はできるだけ無くした方がいいのですが、時間と精神的な余裕がないと、作業スペースを確保するための整理・整頓や掃除に取りかかることができません。悪循環というか、マイナスのスパイラルに陥ってしまいがちです。

年度始めの片付け

昨日は、新しい元号が発表され、4月1日の年度始めの月曜日でしたから、片付けをして配置を少し変えようとするにはちょうど良い機会でした。

今回の整理整頓で自らに課したルールはとてもシンプルです。

机の上とその横の収納スペースの前面には、決して何も置かないこと。A3用紙程度の何も置いていないスペースを確保し続けること。

というものです。

PCや仕事のカバンなど、大きなものは専用の置く場所を確保し、必ずそのスペースに納めるように、その前面を作業スペースとして何も置いていない状態にすることにしたのです。

このようにすると、

  1. 作業スペースが空白になっていないと専用の奥場所にアクセスしづらくなる
  2. 強制的に作業スペースは空白にしなければならない必然性が生じる

というように、それぞれに必然性を持たせるようにしました。そうすることで、作業スペースを確保しつつ、大きなものを確実に収納できる、ということを両立させようと目論んでいるのです。

具体的にどういうことか、写真(まだごちゃごちゃしていますが)で説明すると、写真右側がA3用紙よりも少し広い作業スペースです。B3ぐらいのスペースはあります。写真中央のラック下部にあるのが、仕事で使う荷物です。会社のPCは白い保護ケースに入っています。左隣の水色はバック・イン・バックで、仕事の小物類と書類を整理するもの。その左隣のクリーム色をした革製のケースは、プライベートのMacbook Pro 13″。さらに左隣の充電中のものは、iPad Pro 12.9″(2017)です。
このように、帰宅したら、作業スペースの奥にある所定の場所に置くことにしました。

なぜ作業スペースを確保するのか

ところで、なぜ作業スペースを確保することを優先事項としたのかといえば、「始めるきっかけ」をできるだけ簡単にしたかったからです。

何かをするために、事前に別の何かを必要とすると、その時点で抵抗が生まれてしまいます。そのままでいい、という現状維持のバイアスがかかってしまうのです。

しかし、広々とした何もおいていないフリーのスペースがあれば、そこで何かを行うことが容易になります。気が散ることを防ぐこともできます。

綺麗なスペースがあれば、余計に雑然としたスペースに目が行きますから、もっと機能的に、美しく片付けようというモチベーションが湧きます。

細々としたものへの対処

上記のように、ものを置く場所を確保して、作業スペースを作るのは結構な仕事量でした。夜の9時前に作業に着手して、終了したのは11時近く。MacMiniの配置も変えたので、それらの微調整にも時間を要したのが原因でした。まだ一部整理しきれていない部分がありますが、それ以上に悩ましかったのは、整理しきれない小物類でした。

これら小物まで整理・整頓をしようとすると、睡眠時間を削って対応しなくてはならなくなります。まだ週の初め、月曜日に夜ふかしするのは考えものです。

そこで、細々とした整理しきれないものはまとめて箱の中にとりあえず入れておくだけにして、無理には片付けないことにしました。とりあえず、見なかったことにして、まとめて箱の中に放り込んだのです。

で、どうするか?というと、使いながら少しずつ片付けていくことにしました。

もしくは、隙間時間ができたときに、とりあえず一つだけ片付ける、という具合です。

先ずは原理原則の実施を早めること

気をつけないとどれも中途半端で終わってしまいがちで、スッキリしません。ですから、今回はとにかく作業スペースを確保し続けるためのルールと装置を用意することに特化しました。

そうすることで、なんとなく感じる達成感を得ることができます。

一つ目的を達成したことで、爽快感が得られます。未整理物はとりあえず入れた箱の中にまとめておいて見えないようにしておく、ちょっとごまかしているような感じもしますが、ごちゃごちゃしているのを見えないようにするだけで、スッキリ感が増大します。

できるだけ早く、そして楽に、原理原則の実施ができれば、それでいいのです。あとはその恩恵に浴しながら、ゆっくりはみ出たものを片付けていけばいいわけです。

残りのものは、これから週末にかけてゆっくり整理・整頓して、作業スペースの確保をキープし続けるように気をつけていきたいと思っています。

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