撤退戦で負けないこと

長い人生、見込み違いで撤退を余儀なくされることは多々あります。挑戦しているならば、という条件付きですが。

チャレンジすれば、それ相応の割合でそのまま上手くいくこともあれば、行き詰まって撤退せざるを得ないこともあります。

どんなに自分が頑張っていても、巡り合わせや、ちょっとした運など、自分ではコントロールできないもののために、見込み通りにならないことがあります。

撤退戦の覚悟

ズルズルと、当初の見込み違いを認めることなく、そのまま進み続けることはやめましょう。傷が深くなるばかりか、戻れなくなるし、死に至ることもあります。

山での道迷い遭難の大半は、引き返す勇気を持てずに下山を続け、谷に迷い込んでしまうケースが多いと聞きます。

体力的に厳しくても、登り返して、見通しの良い尾根に戻ることができれば、

  • ヘリコプターなどによる救助
  • 携帯電話の電波が繋がる
  • 現在地を特定できる

などと、遭難から助かるチャンスが大きくなります。

「このままではよろしくない」という見通しを抱いたなら、先ずは「撤退戦に移行しよう」と勇気を持つことです。この判断は、早いほど良いです。ガンの早期発見・

早期治療に似ていますね。

撤退戦で負けないために

ひとたび撤退戦をとることに決めたら、万全の注意と、準備を整えて、負けないようにしましょう。

そのためには、状況を把握します。

  • 何が問題なのか、想定外だったのか
  • 差し迫った危機は何か、対処法は?
  • 最も確実かつ実行が容易な行動?
  • 十分な体力、精神力(集中力)はあるか?
  • 助けを期待することはできるか、それは誰か?

これらをすべて押さえることができれば、何をすべきか、すべきでないかが、明確になります。

落ち着いて、普段から

あとは落ち着いて、状況の変化に注意しながら、確実に一つ一つを実行するだけのこと。

撤退戦では、負けないことが第一。

早めに決断できて、十分に状況を把握ですれば、大負けすることはないはずです。

でも、背負うもの、心理的な状態によって、できる時と、できない時があります。

つまらないことに対してでも、原理原則通り対処して、確実にできるようにしておかないと、いざという時に慌てふためくことになるのでは?と、思います。

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