アイスクライミング2018ー19

今シーズンは、シーズンイン前にフランス出張を利用して、アイス・アックス(バイル)とセルフ・ビレイ用に2本のアイススクリューを購入して、より本格的に楽しみたいと準備して臨んだ。

しかし、「今年は氷の発達が悪いねぇ」と言われるぐらい、アイスの状態は思わしくなく、今日で3月。もう、ほぼシーズンは終わりだ。

買ったアイス・アックス

フランスでフランス製のペツルのクォークを買いました。

いわゆる定番品で、最初に持つならこれがオススメ、と山岳会の誰もが口をそろえる。おかげで、所属する山岳会には自分を含めて5人が同じモデルを使用している。名前書かないとね。

実際にアイス・クライミングで使ってみた感じは、重くもなく、軽くもない、という感じ。あまり大きく振らなくても、しっかり刺さるし、刺さった後の安定感も高い。ま、なによりも自分の所有物であるから、安心して使えることが大きかった。

ただ、テントのペグを打ち込むときにハンマーとして使うには、軽さを感じて、結構ぶれてしまった。

買ったアイス・スクリュー


ベテランの先輩に連れてもらうだけなら、必要ないかもしれないけど、取り付きが厳しいところなら、セルフ・ビレイを取るためにもあったほうがいい。

アイス・スクリューというと、ペツルかブラックダイヤモンドの取り扱いが多いけど、その場合、クイックドロー(ヌンチャク)も同時に必要になります。

ロープ・クライミングをやっていれば、ヌンチャクを持っていると思いますが、私の場合はそれだと荷物が多くなるし、アイススクリューの取り回しも面倒なので、サレワ の一体型のアイススクリューにしました。

使ってみて、非常に刺さりがいいことに感心しました。また、回収時にカラビナを回収用のギア・スリングなどに掛けておけば、落とすことなく回収できます。収納もコンパクトで持ち運びしやすいので、大変気に入りました。

少し重く、お値段もはるのが難点ですが、来シーズンはこちらのアイススクリューの本数を揃えて、リードで登れるようになろうと思います。

リーシュについて

アイス・アックス(バイル)とハーネスを接続して、バイルを落としたりしないようにつなぎとめるものですが、なんらかの理由により、手からバイルが離れて少し落ちてしまったとき、リーシュにテンションがかかってしまいます。リーシュは自分の落下防止(セルフビレイ)のために使うものではないので、テンションをかけてはダメです。

しかし、アイススクリューを打ち込んで中間支点を構築するとき、片手だけだとしんどい場合があります。そんな時、バイルとハーネスをお助け紐を使って荷重をかけることができれば、両手で作業できるようになります。

その道具を自作してもいいですし、見かけたパーティーではPASを使用している人もいました。でも、PASだと長さ調整が難しいので、となるとペツルのランヤードをうまく使うのもいいかもしれないと考えています。

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