不調の谷をどう乗り越えるか?

好調の時の多忙さに対応することは、簡単です。

でも、不調のときの「やることが見えない感」は難しいです。

「何か」をしなくては不調を克服できないのではないか、という漠たる不安ばかりが先行するのですが、しかし気力、体力も限定的で、あれこれとジタバタできる余裕はありません。

絶対これは外せないものだけに限定する

可能な限り、不調な時はなるべく何もしないようにして、回復する兆しをとにかく掴む事だけに専念したいものです。

でも、なかなか「何もしない」という状態にはなれません。日々のルーチンとか、しがらみで降りかかってくる仕事や依頼などがあるからです。

でも、不調な時にそれらを生真面目に対応しようとすると、非常に疲れます。イヤになります。自分が嫌いになってしまうかもしれません。そういうマイナスの下降線に陥りたくありません。

私は、がんばって「サボる」ようにしています。

なかなか自分自身のポリシーにそぐわない事で、30代の頃はサボることができなかったのですが、今はできるようになりました。

今、ここで、どうしてもやらなくてはならないこと。それはほとんどありません。

自分にしかできないこと。これも、社会という歯車の中ではほとんどありません。特に会社は、簡単に歯車を変えてしまいます。

なので、現実的には「絶対これは外せない」ということは、ほとんどありません。ただ、自分で思い込んでいるだけなのです。

その思い込みを、手放さない限りは、おそらく、先には進めないのでしょう。

それが、不調という循環にやってきて、手放すための手ほどきをしているように思うのです。

やったことの記録を残す

不調な時には、何をしても充実感を感じにくいので、自分がしたことの記録を残すようにしています。すると案外色々とやっているのだ、ということに気がつきます。

「やっている」=できている、というわけではないのですが、そもそもやらないとできないわけで、失敗するかもしれないけど、経験値は増えるわけです。

記録を取ることで、何か明確なものが積み重なっていく。そこを足がかりにして、次へのステップを見つけ出せれば、と期待しています。

いつかは抜け出せるから

好不調の波を何度も乗り越えると、そのうち抜け出せるはず、という経験からくる自信が生まれます。たいていはそのことを忘れてしまっているだけです。

だから、記録を振り返るというのは、忘れてしまった自信を取り戻すいい方法なのだろうと思います。

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