早朝にフランスについた場合

このあいだのフランス出張では、後から渡欧するお客様よりも先にフランスに入り、事前の準備を整えておく必要がありました。

そのため、深夜に羽田を出る夜行便に乗り、翌日の5時にフランスに到着しました。

夜が長くなっただけなので、全く時差ぼけはありませんでしたが、早朝に到着しても、バスの始発を待つのは大変ですし、電車も始発前です(そもそも電車は怖いのでやめたほうがいい)。空港から近いホテルを利用するなら、タクシーを利用するのもありですが、パリ市内は遠いから無理するのも考えものです。

こんなときは、航空会社のランジを利用するに限ります。

Air Franceの到着ラウンジ

パリ・シャルル・ド・ゴール空港に、早朝に降り立ったら、Air Franceの到着ラウンジを利用することをお勧めしたいです。私は、この間初めて利用してみて、あまりにも快適だったので「また利用したいな」と強く思いました。

利用条件

気になる利用条件ですが、まず最初に無料で使用できるケースは、

長距離路線からのラ・プルミエールおよびビジネスクラスのお客様、TGV AIRエアーにお乗り継ぎのビジネスクラスのお客様、およびフライング・ブルー・エリート・プラスの会員様は無料でご利用いただけます。

と、Air FranceのWeb siteにあります。マイレージのエリートクラスか、ファーストクラス、ビジネスクラスの利用者は、タダになります。チケットを提示すればOKです。マイレージクラスの場合は、アプリかカードなのでしょうか?

もちろん、有料で使用することもできます。

料金は、利用する時間帯で異なります。

  1. 午前5時30分から午前10時まで 50ユーロ
  2. 午前10時以降 35ユーロ

50ユーロのコストをどのように考えるか次第です。我慢するのもありですし、さっさと楽になるのも、それぞれです。

利用できるサービス

ラウンジで利用できるのは、

  • 無料Wi-Fiサービス
  • フランス国内・国際メディア誌各種
  • リフレッシュ用品
  • コールドミール・サービス
  • シャワー
  • お洋服のしわ伸ばしサービス

と、公式のウェブサイトにあります。言葉の問題もあるので、おおよそシャワーを浴びて、軽い食事をとることができる、と理解すればいいと思います。

なぜお薦めするか

さて、なぜこのラウンジの利用をお薦めするかというと、早朝することがないというより「できることがない時間」のうちに、長距離移動の疲れをとって、ビジネス時間にバリバリ動けるようにリフレッシュするのが好ましいからです。

熱いシャワーを浴びるだけで、ずいぶんと疲れが取れます。

フランスでは、トイレに困ることが多いのですが、荷物の安全を心配することなく、トイレや食事をとることができる安心感は非常に大きいものがあります。

シャワーブースが快適

十分な広さとお湯の量が期待できるシャワーです。バスタブはありません。

アメニティーもしっかりあって、タオルも十分すぎるほど備えています。

また、シャワーブース内に荷物を持ち込むこともできます。

スーツケース2つぐらいは、軽く置けます。

ただしハンガーはないので、受付で借りられるといいと思います。それなりに英語力が必要ですね。「hanger」を日本語の発音で言っても、通じるかわかりません。自己責任でトライしてみてください。

初日だからこそ効率よく

ゆっくりと、朝の時間を過ごして、7時以降にパリ市街へのバス(オペラ座に向かうRoissyBusなど)に乗ると、とても楽に移動できます。

ホテルにチェックインができなくても、午前中に宿泊するホテルに荷物だけ預かってもらうこともできます。私の場合、到着日に別の地方に電車で移動するので当日宿泊予定のホテルがありませんでした。日本のようにコインロッカーはほとんどありませんので、荷物があると行動が制約されます。しかし、帰国前に利用するバリ市内のホテルに頼んで荷物を預かってもらいました。

荷物を預かるサービスは、どこのホテルでも臨機応変に対応してくれるので、躊躇せずに利用すべきです。スリなども多いので、荷物の扱いには気を使います。預けるだけで、ずいぶんと楽になるものです。

このように朝の時間を過ごすと、ホテルに10時までに荷物を預けて、観光や仕事などに取り掛かる時間を少しでも多く、そして疲れを感じることなく、スタートすることができます。初めが肝心なのですから、ラウンジを効果的に活用するのが無難です。

少し遠い道のり

ただし、難点が一つだけあります。遠いのです。

場所は、完全にフランス国内の領域、すなわち荷物を受け取って、出口を出てから向かうことになります。初めての時、その部分が全く分からずに、右往左往しました。

私が利用した便は、2Eターミナルに着きました。ここから隣のターミナルの2Cへ、標識だけを頼りに延々と歩くことになります。

到着フロアは地上階ですが、出発ロビーは2階です。ラウンジは、2Cターミナルの出発ロビーにあります。ですから、まずは2階に上がってターミナル間の連絡通路を歩く必要があります。

歩く歩道はありますが、とっても長いです。

2Cターミナルの表示だけが頼りです。

2Eからでしたら、途中で駅を通過します。早朝ですので、ホームには誰もいません。

やっと、2Cターミナルに着きました。ここも早朝なので、全然人がいません。

で、あれ、2Cターミナルから2Aターミナルになってしまうじゃない、という端っこまで来てしまい、泣きそうになります。

ですが、よく見て、連絡通路の左上に標識があります。

「Salon Air France (Air France Lounge)」とあります。2Cから2Aへの連絡通路の手前左側に進むと、待望のラウンジに到着です。

それでは、ゆっくりくつろいで、パリでの経験を楽しんでください。

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