日記に込めるもの

数年前の同じ日に何をしていたのか、何を考えていたのかを振り返ることができるのが、長い期間書き続けた日記のご褒美です。

スポンサーリンク


過ぎ去った過去を一瞬でも鮮やかに思い出す、
過ぎ去った圧倒的な時間と経験を振り返り仰ぎ見る、
遠くまで歩いてきたことに感慨を抱く
閉じ込めていたさまざまな感情がじわじわと溢れ、
ちょっとだけ過去の時間の流れの中に身を浸し、
懐かしいような、達成感に満たされたような思いを抱く。

ささやかで、とても素晴らしいご褒美です。

継続性という問題点

でも、そのようなご褒美を受け取るのは簡単なことではありません。
長い期間日記を書き続けることは簡単なことではないです。

しかし、日記を書く行為を続けることができたとしても、

  • 日記帳
  • ノート
  • パソコンのメモ
  • ネットの日記サービス
  • 日記アプリ

などに、バラバラの形で日記が点在していたり、古い荷物の中に埋れてしまったり、捨ててしまって、昔書いた日記が散逸してしまっていることもあるでしょう。

私の場合、学生の頃に書いた日記はどこかに埋れてしまったり、捨ててしまってもう読み返すことなどできません。10年ほど前に、5年連用日記を購入して、気の向いた時に書いたりしていましたが、それですら行方不明です。

ハードディスクを整理すると、古い日記の断片のテキストファイルを発見することがありますが、整理することなくそのままにしてしまっています。

サービスが長期間継続しているDayOneアプリ

現在もサービスが継続していて、日記を継続できているのは、DayOneという、老舗の日記アプリケーションです。

アプリをインストールして以来、5年以上使い続けています。
毎日書くほど筆まめではありませんが、ようやく最近は数年前の同じ日の日記を振り返ることができるチャンスが増えてきました。

日記は、 DayOneにタイプした文章と保存した写真から成り立っています。

しかしながら、かつて日記帳に書いたように、ときどき手書きの日記を書きたくなります。

自分の書いた字には、その時の自分の精神状態が反映されているような気がしますし、タイプしたテキストの情報よりももっと多くの情報が記録されていると信じるからです。

そういった手書きの日記を付けたいという願望はありながらも、新たな日記アプリを使用しようとは思えません。

日記アプリの生命線は、長い期間使い続けられること、です。

日記としての記録の継続性が保証されなくては、意味がありません。

DayOneは長い間使用できた実績と信頼感があり、多くの蓄積があります。

その遺産を大事にしたいのです。

使い続けられる安心感

日記アプリ、サービス、メディアに最も期待するのは、10年後、20年後も変わらずに使い続けられ、今書いた日記を振り返ることができること。

意識することなく、簡単にそれができること。

気軽に書くことができるのと同様に、意識せずともずっと記録を残すことができること。それが、これからの日記の在り方なのではないかと思います。一時期、「ライフログ」という在り方が注目を集めた時期がありますが、マニアックなことをせずとも楽に、いつもでも残るサービスに期待します。

現在の最右翼が、「DayOne」だと、私は思っています。

テキスト以外の情報は画像ファイルで残す

文章での情報は、タイピングによるテキストデータで十分です。

しかし、文章には表しきれない、自分の精神状態とか、気持ちのようなものは、手書きの文字が最適だったりします。また、写真やビデオもコンテキストを残す記録方法として最適です。

これらを、全てまとめて一元管理するのが、理想の日記サービスです。

DayOneは、そのほとんどの要望に答えてくれます。場所の記録、天気の記録、画像の添付が簡単にできるからです。

例えば手書きの日記。
DayOneは画像の貼り付けがとても簡単で、動作が軽快なので、画面キャプチャで必要な部分だけをトリミングして、DayOneに貼り付けられます。プレビューで内容を確認できるので、振り返りも簡単にできます。

手書きのノートアプリで気持ちよく日記を書き、書き終えたら画面キャプチャ。
そのまま左下に表示される画面キャプチャを編集して、トリミング。
あとはシェアボタンで画像をDayOneに共有したら、元画面キャプチャは消去して、スッキリ。

画面キャプチャとその後の処理ワークフローが充実したので、情報の流れがスムーズになり、ムダが減りました。

再活用する情報と残す情報は分けて管理

仕事やプライベートで、もう一回以上使用する情報は、基本的にEvernoteに格納して、情報を整理、活用できるようにします。

一方で、日記のように残しておくことが基本的な役割であるものは、全てDayOneに集中して保存するようにしています。

そのように区別しているので、行動記録とか、ライフログ的なもののほとんどはEvernoteに集約して、いわゆる日記とか、記念写真は、DayOneに集約しています。

過去をふっと振り返りたいだけなのに、「情報」の類を見てしまうと、純粋に振り返ることが難しくなってしまいます。逆に、情報を求めて検索しているのにもかかわらず、ほっこりするような過去の記録に遭遇してしまうと情報検索のノイズとなってしまいます。

日記を残すことは貯金を残すこと

日記のエントリー数が少しずつ増えていく様子を見ることは、ブログのエントリー数が増えるのと同じように、貯金通帳の預金額が増えていくのを眺めるかのような、そんなささやかな幸せを感じます。

でも、情報は違います。質の悪い情報もどきが多くなるのは害悪以外の何物でもないからです。

明確に区分して、将来の楽しみとして日記を残していくことができたら、コツコツと将来のために貯める貯金と同じようなものではないかと思うのです。

今からでも、始めてみませんか?

よく読まれている記事

スポンサーリンク

編集後記

日記を書くことよりも、いつまでも保存され続けること、そのサービス選びの重要性が増していることが、今の時代性だと思います。

本ブログ記事の感想、ご意見などございましたら、お気軽にコメント欄にご記入ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です