iPad Pro 12.9インチのサイズ感

iPad Pro 12.9インチは、アホみたいにでかい板。

それが2年前に初めて見たときの第一印象。

普通に考えると、こんなでかい板を毎日持ち歩くことはアリエナイ。

タブレットとしての大きさとか、iPhoneと比べると、あまりにも大きすぎると感じます。しかし実際のところは、

上からiPad Pro 13.9″、MacBook Pro 13″、会社のDELL

重ねると一般的なノートパソコンと全く同じ大きさなのです。

普段の生活で液晶画面だけの状態で手にする機会があるはスマフォぐらいなので、相対的に大きく感じられるだけなのだろう。

肯定的に捉えるならば、iPad Pro 12.9インチの大きさは、一番的なノートPCを半分以下の厚みに薄くしたもの、と表現するのがいい。

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ノートパソコンではない

iPadがこの世に登場してからいつも聞かれることだが、「ノートパソコン」のように使用できないか?」問いだ。

この質問は間違っている。

画面だけのデバイスと、キーボードポインティング・デバイスを有したノートパソコンとでは全く操作体系が違うということを念頭に置いていない。スマート・キーボードを新たに買って接続しなくてはならないiPad Proは、その時点でノートパソコンではない。

ノートパソコンに見せかけることしかできないのだ。

ちなみに、折りたたみ式のキーボードを接続して新幹線のテーブルに置いてみるとこんな感じになる。

なんとなくスマートに見えるが、文字入力の効率では圧倒的に劣る。荷物も別々になるのでまとまりが悪く、重さを考慮しなければノートパソコンの方が持ち運びが楽だ。

ノートパソコンの種類によっては、「iPad + キーボード」よりも軽量になったりする。

常に持ち歩いてタイプしたいのならば、私だったらMacbookを選択するだろう。

iPad Pro 12.9インチが本領を発揮する大きさ

iPad Proは、Apple Pencilを使用することで、素晴らしい感度で手書き入力ができる。

手描き文字を書くとき、反応のレスボンスがとてもいいので、まるで紙の上にペンで書いたかのような感覚がする。

本当にノートに書いているような感じがするので、大きさもノートと同じぐらいの大きさがいい。A5ノート、モレスキン、手帳などにちまちまと小さな字でメモを取ることが好きな人には、10.5インチの方がいいだろう。

B4やA4ノートの広い紙面に、図表や絵を描いたり、コビーの貼り付け、写真を貼り付けたりすることが好きな人には、12.9インチの画面の広さの方が作業効率を上げてくれるだろう。

種々雑多な情報を網羅し、整理して、考えを深めていこうという、ノートの使い方をするならば、紙面の大きさはとても重要になる。紙面の大きさは、思考空間と言い換えることができるからだ。

発想する鞄

アップルが、ノートパソコン(Powerbook)を世に問うたとき、テレビ・コマーシャルのコピーは、「発想する鞄」でした。

時代を経て、21世紀はiPad Proが「発想する鞄」にふさわしいでしょう。

何かを考えるときには、「ペンと紙」が基本でした。キーボードは考えを伝えるための道具としては秀逸ですが、「発想」そのものの作業にはあまり向きません。

しかし、 自由に手書きで書き込むことができ、消去もコピペも自在にできるiPadは手元にあるホワイト・ボードであり、発想のためのインキュベーターです。

発想する鞄の大きさなのですから、普通のノートパソコンと同じ大きさでも不都合はありません。それにいくらかは軽いです。

Cellularモデルで692 gしかありません。カバーの重さが400 g程度なら、合計で1.1 kgぐらいになり、軽量・薄型のノートパソコンと同じ重さになります。なんとか許容範囲内と言えるのではないでしょうか。

私にとっては、全然問題にならない重さです。

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編集後記

泊まりの出張に行くときは、

  1. iPad Pro 12.9″
  2. 会社のノートパソコン(DELL)
  3. Macbook Pro 13″

を持って出かけます。金属の塊を三枚持ち歩くような物ですが、重くてもそのような組み合わせが一番使い勝手がいいです。

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