iPadは「考えるためのツール」

この秋に公開されるiOS 11になれば、iPad Proはノートパソコンと遜色ない形で使うことができそうです。

しかし、本当にそうでしょうか?

iOSとMac OSは似ていますが、カーソルの位置決めと選択範囲の指定方法が全く違います。この些細とも思えるちょっとした違いが、仕事にしろプライベートにしろ、文章を書く上で大きな足かせとなっています。

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ちょっとした文章の修正

文章を書くとき、タイプやフリック入力をしたまま何も修正することなく文章を書き終える、完成できることはほとんどない。

  • 「てにをは」
  • 「誤字脱字」
  • 「句読点」
  • 「簡潔で分かりやすい表現」など

最初に書いた文章を修正して、伝えたいことが正しく伝わるよう、心を砕いています。

このような修正作業(推敲作業でもあります)は、対象となる部分にさっとカーソルを合わせたり、範囲を指定してコピペしたり、と、細かな作業ばかりです。

この地味な作業をするには、iOSはとっても効率が悪いのです。

画面にタッチして、「ここというポジション」にカーソルを合わせます。しかし、文字よりも大きい指を使って位置を指定しなくてはならないので、微調整が難しいのです。

一方でMacであれば、トラックパッドやマウスなどでとっても簡単に微妙な位置調整をすることができます。

ほんの些細なことですが、この部分の使い勝手が悪いと文章を編集する上で非常にストレスが溜まります。

iPadはどう使う?

では、iPadはどういった使い方が好ましいのでしょうか?

現時点での私の結論としては、頭の中に蠢いているまだ形を伴わないアイデアの種のようなものをとりあえず形にするためのツール、モヤモヤをとりあえず吐き出すためのツールとして活用しています。

何かのアイデアや不安があるとき、それを頭の中だけにとどめてしまうと、エンドレスな思考のループに陥ってしまって、客観的に見ることができなくなってしまいます。精神衛生上もよくありません。

とりあえず不完全な形でいいから頭の外に出してみること。そのためのツールとして、iPadは最適です。タイプしてもいいし、手書きでもいい。録音だっていい。とにかくサッと取り出して、速攻で何らかの形にすることができます。

初動の速さは、ダントツです。iPhoneでもいいのですが、画面の広さは思考の自由度に直結しているような気がするので、画面の大きいiPadの方がしっくりきます。

とにかく書き出すこと

何かを考えるとき、私はペンと紙を使ったり、ホワイトボードを使ったりして、一人ブレインストーミングをすることが多々あります。

その延長線上に、iPad Pro + Apple Pencil + Note Alwaysがやってきたのです。

私はiPadに対して、「考えるためのツール」として「手書き」という側面に期待しているのです。

  • 手書きのアイデアメモや概念図を描く
  • 図解のように思考の過程を図式化して展開する
  • 分類したり、列挙することで、考えの及んでいない盲点をあぶり出す

などという作業をするには、形式化されたパソコンの画面ではうまくいきません。

見た目が整理されてしまうので、頭の中も整理されていると錯覚してしまうからです。

何かを考えるには、

  1. アイデアをとりあえず見える形として「手書き」で書き出す
  2. そこから色々と足したり引いたりして試行錯誤する
  3. 思考を深める過程から「コア」となるものを磨き込んでいく

というプロセスを要します。

ノートにアイデア等を書くというのは、まさにそういった行為です。紙のノートに近い自由度を有して、デジタルのメリットを十二分に享受できるiPadは、まさにうってつけなのです。

Note Alwaysだからこそ

その上で、Note Alwaysという非常に使い勝手のいいアプリがあるおかげで、書いて考えるというプロセスをストレスなく進めることができます。

  1. 「書いては消す」が簡単にできる
  2. 図形描画のアシスト機能が秀逸
  3. 範囲指定が簡単

といったメリットが私の思考プロセスをサポートしてくれます。

ペンで紙に書いたり、ホワイトボードとポストイットを使うよりもはるかに簡単です。いつでもどこでも、一人ブレインストーミングができます。

iPad Pro + Apple Pencil + Note Alwaysは、まさに私にとっての考えるためのツールとして、機能し始めています。

 

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編集後記

書いたノートはEvernoteに貼り付け、記録と思考の熟成を狙っています。こういう形でノートが蓄積されていくのは、何となく楽しいな、という

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