iPad Pro 12.9インチを購入しました

2年前に初めてこのサイズを見たときは、異様に大きすぎると感じました。

特に一番違和感を覚えたのは、アイコンの並ぶ間隔が非常に間延びしていたこと。

こちらがiPhone

そしてこちらがiPad Pro 12.9インチ

アイコンの間隔がまるで違います。

無駄に広い画面スペースを強調しているかのようで、正直、バカっぽく見えました。

見た目の大きな違いのために、拒否反応が出ていたのです。

しかし、今は違います。

「この大きさが必要なのだ」と信じて疑いません。

画面に表示される情報は多い方がいい

iPadは、初代からAirに至るまでのほとんどの機種を使っていました。

  1. 初代: プライベート
  2. 2代目: 会社使用
  3. Retina: プライベート
  4. iPad Air: プライベート

そのころは、電子書籍、雑誌、自炊した本、様々なPDF書類などを片っ端にiPadに取り込んでは、読んでいましたし、新聞アプリで紙面ビュワーで俯瞰してざっくり読むなど、「コンテンツ・ビュワー」として活用していました。

動画再生も秀逸で、DVDを取り込んでiPadで映画を楽し見ました。ちょうどいい画面の大きさで、没入感がハンパないです。

しかし、不満がないわけではありませんでした。
9.7インチの画面の大きさでは、A4一枚を縦に表示するだけなら何ら問題はないのですが、二枚以上を見開きで読むことはできません。例えば、雑誌であれば、普通に読むようにページを開いて2ページを同時に読むには文字が小さすぎて読めませんでした。

複数枚からなる資料を読んだり、雑誌を読む時には、見開きの方が便利です。ページ間の移動が少なく済むので、仕事の効率も上がります。

iPad Pro 12.9インチなら

iPad Pro 12.9”であれば、横向き (ランドスケープ・モード)にするとA4の書類を2枚横に並べて、見開き状態で閲覧できます。とっても実用的です。

雑誌を見開き状態にしても、読むのに十分な文字の大きさです。

特にマンガは読みやすいです。

ブラックジャックによろしく(第1巻より)

書類を参照しながらパソコンで仕事をする機会が多いですが、限られた机の上のスペースに書類を広げて作業するには限界があります。

必要な情報を必要な時に素早く参照できると、仕事の効率は何倍も上がります。そのためには、iPad Pro 12.9インチのような画面の大きい情報端末は効果的です。

情報表示端末としては高すぎるので、、、

しかし、そんな「コンテンツ・ビュワー」として使うだけでは、もったいない、というか、お金の無駄遣い!です。

電子書籍・雑誌を読んだり、映画などの動画を見たり、コンテンツをただ消費するだけの使い方は、「娯楽のためのツール」にすぎません。非常にコスト・パフォーマンスの低い使い方です。

iPadの価格に見合う価値を天秤にかける時、コンテンツを消費するだけではまったくつりあいません。そのため、iPad Airを所有していた時にチャレンジしたのは、ノートの電子化でした。

仕事での打ち合わせメモとか、アイデアメモなどを手書きノートアプリにかき、Evernoteにエクスポートして電子ノートによるペーパーレス化を図ったのです。

しかし、うまくいきません。スタイラスペンの反応が悪かったり、書き味が不自然だったり、自分の字がさらに下手くそに感じてしまって自己嫌悪に陥りました。

iPad Airでの手書きメモ

何が一番問題だったのかというと、手書きで文字を書く時に筆跡が早いと、アプリの認識がついていくことができずに、筆跡が飛んでしまって文字にならないことが多く、変に角ばった直線が強調された文字になってしまうのです。

急いでメモを取ろうとすると、あとで判読不可能なメモになってしまうことが多く、心を落ち着けて清書するように書かないとメモが取れないのです。致命的です。安心してメモを残すことができません。紙とペンでメモを取り、あとでスキャンしたほうがましです。

Apple Pencilでまともになったが

Appleが提案した「初代iPad Pro + Apple Pencil」の組み合わせには、正直そそられましたが、手を出せませんでした。
文字の認識は改善されました。

ボールペンでメモを取るぐらいの感覚で、ある程度安心感を持ってノートを残すことができます。

しかし、私の場合、紙にメモを書く時、右手にシャーペン、左手に消しゴムを持ち、二刀流のように書いては消してを繰り返すことがあります。

アプリで同じようなことをしようとしても、いちいちスタイラスの設定をペンから消しゴムに変更しなくてはなりません。これが面倒なのです。

そんな時、Apple Pencilで書き、指で消すことが可能なアプリの存在を知りました。

 

Note Alwaysという手書きノートアプリです。Apple Pencilの使用が前提ですが、これがすこぶる具合がいいのです。

まず第一に綺麗に文字が書けます。

実際に紙に書いているのと同じような筆跡で手書きノートを書くことができます。画像の添付も容易ですし、図形を描くのも簡単です。

でも一番秀逸なのは、指でなぞるだけで消しゴム機能として消すことが可能であることです。

http://blog.alsunny.com/?eid=6

上記の開発者のブログにも書かれていますが、打ち合わせのノートを取る時に、消したり、書いたりをしたいときがあります。そんなとき、いちいちペンから消しゴムに設定を切り替えていると、大事な話を聞き漏らすことがあります。

かといって二重線などを引いて、修正の記録を残しておいてもいいのですが、やっぱり消しておきたいと思うことは多いものです。

そんなとき、消したい部分を左の指でなぞれば消すことができるのです。

この機能だけで、十分に手放すことのできないアプリとなります。

このアプリを知ったとき、俄然iPad Pro + Apple Pencilが欲しくなりました。教えてもらったのは、こちらのムック本でした。

 

 

iPad Pro第二世代 + Apple Pencil

第二世代に進化したとき、

  • リフレッシュ・レートが120MHzに進化した
  • Apple Pencilの追随性が半端ない

とは言いつつも、iPadから離れて数年。なくても困らなかったのは事実です。

「本当に使い倒すのだろうか?」と何度も自問自答し、清水の舞台から飛び降りるような感覚で、Apple Storeで発注しました。

手に入れて、Note Alwaysをインストールして、その判断が正解だったと確信しました。

今では、毎日のカバンに忍ばせて、仕事にプライベートに、「手書きノート」を取るためのデバイスとしても、十二分に活躍しています。ようやく紙のノートから卒業できそうです。

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編集後記

よく言われるように、iPad Pro 12.9インチは大きいです。でも、大きいが故に、たくさん書くことが、描くことができます。小は大を兼ねることはできません。サイズの選択も正解だったと思います。

本ブログ記事の感想、ご意見などございましたら、お気軽にコメント欄にご記入ください。

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