自分と向き合う場所と時間

娘が受験勉強の間、自分の机を娘に貸していました。

娘の受験は2月早々に終わりました。

先日、貸していた自分の机に座り、日記だとかメモをつらつら書き連ねていたら、いつの間にか内なる自分と対面し、対話している私がいました。

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外と内

忙しく毎日を送っていると、意識は常に自分の外を向いていて、外からの刺激や期待に対応しようとしてばかりしてしまいます。

タスクリストに並ぶのは、

  • 外側から私に期待されている役割だったり、
  • 責任だったりします。

充実しているので、大いに結構なのですが、「やりたいことができているだろうか?」と自分に問いかけることを、すっかり忘れてます。

「人生を私自身でコントロールできているか?」というと、少し心許ない気がします。

自分の机がないと

この一年間、娘の受験勉強に付き添い、コーチとして計画を立てたり、アドバイスしたりしていました。

机を娘に貸していましたので、自宅においては娘が主。

自分拠り所というか、ベースとなるものをもたずに過ごしてきました。

受験勉強の期間は、特別な違和感は感じませんでした。

ある意味、「子どもを応援する特別な環境」に酔っていたのです。

しかし、受験を終え、普段の生活に戻りました。

そして、自分の机に座って落ち着いた時、気がついたのです。

「この一年間、娘ばかりを見ていて、自分とはあまり向き合ってこなかったな」と。

自分と向き合う日常と非日常

居間とか、布団の中とか、自宅の外の行きつけの場所とか、個人的なスペースは人それぞれ持っていることでしょう。実際に、一人きりになれる場所は、たくさんあります。

私の趣味、山登りは、究極の一人環境です。

しかし、自分と向き合う場所は、日常の中にもあったほうがいい。

日常では不足するから、非日常の中でもっと深いところの自分と向き合う。

両方があるからうまいこと回るのであって、非日常ばかりに期待しようとすると、

「普段は音信不通なのに、何か困ったことがあるときだけ頼ってくる友人」

のようになってしまいます。

それで良い方向を見いだすことができるのでしょうか?

時間と場所の確保

  • お気に入りの机と椅子
  • お気に入りのノート、ペン

そういった自分が大切にしたいとこだわっているものが詰まっているのが、私の机。書斎だなどと大層なものは持てないでいますが、素顔の自分と向き合える唯一の場所です。

1日のちょっとしたひと時、

  • 自分の机に座ってふっと考えを巡らす
  • ペンをとってただ思いついたことをひたすらにノートに書き記す

それだけ。たんたんと私と向きあい、心の平穏を保つ。

ほんの些細なことですが、そういった場所と時間は、毎日の中で真っ先に確保すべき重要なところなのだと、机を取り戻してから気がつきました。

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編集後記

自分を取り戻す、といいますが、自分と向き合えるからこそ、取り戻せるのでしょう。その場所と時間を確保する。大切なことですね。

本ブログ記事の感想、ご意見などございましたら、お気軽にコメント欄にご記入ください。

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