今年は休暇取得を適切にしたい

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年末から新年にかけての休暇で、身も心も思い切り緩めました。

いえ、「緩みました」という方が正しい表現かもしれません。

(増えた体重がヤバイです)

さて、今年はどういった一年にしましょうか?

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日本人の休暇システム

意識的にだらーっとした時間を過ごせるというのは貴重です。

だいたいにおいて、何かに急かされているかのように、急ぎ足で、多忙感に苛まれながら日々を送ることがほとんどです。

ゆっくりしたいと思っているなら、そうすればいいのに。と、頭では分かっています。が、なかなか実行に移すことは困難です。

しかし、

  • 年末年始の休暇
  • GW
  • お盆休暇

というのは、強制リセットスイッチです。

物流をはじめとして、ありとあらゆる環境がシャットダウンします。

それをいいことに「自分も休んでしまえ!」と開き直ることのできる、日本人に有効なシステムです。

私にはフランス人のようには、、、

フランス人のように、夏の1ヶ月を超えるバカンスをとることが前提という人たちもいます。

しかも、個人個人の都合を悪びれることなく優先します。

異文化と簡単に言いますが、まったく理解することはできないです。尊重することしかできません。

「自分のしたいように休暇を取る」というあり方は、何から何まで自分でコントロールすることができて、とても魅力的に感じます。

そうはいっても、全身日本人としての価値観にどっぷり浸かっていますので、「迷惑をかけたくない」という道徳的な観念に染まっています。

そんな、私のような日本人には、なかなか個人的なことを優先させて休むことは積極的にはできません。なんか、抵抗感が残るのです。

リフレッシュは大事

もちろん、定期的にリフレッシュすることの大切さは理解しています。

蓄積された疲労とストレスが、アウトプットに悪影響を及ぼすことは身をもって経験しています。

しかし、です。

「全てを自分でコントロールする大変さ」というのも、事実です。

自分の勝手な都合を押し切るというのも、結構ストレスフルです。

「申し訳ないなぁ」などという気持ちを持つことなく、「自分のために必要だし」という気楽さで、休暇を自由に取得できれば、なんて楽なのだろうと思います。

疎外感の魔力

「自分のため」を優先することはとっても大切なことです。でも、それと同時に、「疎外感のリスク」も、感じてしまう。

「大事なときにいなかったから」

というやつ。

それはおそらく、自分自身の存在価値が確立されていない、確保できていないという思い込み、などに一端がありそうです。

その場にいること(単なる存在)という入場券を持っていて、ライブで立ち会うことしか、自分の価値を見いだしにくい。

そんな現状があるからなのではないだろうか。

その場にいないことが、「役立たず!」になるのではないかという、恐怖感もあるのではないか?

あるいは、自分の役割を過大評価しすぎていて、自分が対応しないと、お客様に、会社に、多大な迷惑をかけてしまうだろう、という過剰な責任感に飲み込まれているだけに過ぎないのかもしれません。

組織は常に代替機能がある

現実は、「自分がいないとき」の別の歯車を会社などの組織は保有しているはずです(そうでないとマズイ)。

そもそも、自分が信じるほどの価値を組織が認めていないことだってある。

「誰でも出来る」取り替えのきくポジションにすぎないかもしれない。

現実的に、休暇中のほんの数日間、リアルタイムに連絡が取れないだけで、何か大きなチャンスを逃してしまうことは、どれだけあるのだろう?

社外関係や社内関係を損なうようなことは、本当に起きうるのだろうか?

そんな時に代替機能を有していない組織はあっていいのだろうか?

合理的に判断しよう

合理的に考えれば、自分の都合を優先させて休暇を取ることは大切なこと。

一方で、休暇を取ることによるリスクは、想像している以上にはない。

あるのは、不確実性に基づく恐怖のみだ。

一本の大事な電話や、緊急対応が必要な案件が休暇中に、発生するかもしれない。

しかし、こうしたものは予測できない。

予測できない不確実なものにおびえ、自分のパフォーマンスを最大化するための「休暇」をとらず、やみくもに疲労とストレスを蓄積させてしまったら、常時のパフォーマンスは劣化する。

そして、不確実性に基づく「大切なとき」に適切に対応できる余力を損なってしまう。

それでは、本末転倒だ。

2017年の私のあり方

年初にあたり、これまでよりも多忙になり、ストレスフルな2017年になりそうな予感がしています。

ですから、今年の目標は、「適切に休み、大切なことに集中する」とします。

  • 計算・予測できる「リスク」

  • 計算・予測できない「不確実さ」

を明確に区別して、不確実さに基づく大事なことに集中できるように、余力を十分に意識するようにしようと思います。

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編集後記

私は今日から仕事はじめです。良い一年にしたいですね。

本ブログ記事の感想、ご意見などございましたら、お気軽にコメント欄にご記入ください。

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