親指シフトGO 実践編

いつでも・どこでも「親指シフト」によるテキスト入力がしたいと思って、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、最近発売になったpomera DM200を購入しました。

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最初は自宅のコタツの上でタイプをしていたのですが、東京近郊のお客様にお伺いする電車の中で、まず最初の「親指シフトGO」を体験してみました。

シーン1 都市近郊型通勤車両 総武・横須賀線快速

最初にトライしてみたのが、総武・横須賀線の通勤型車両。

この車両の特徴は、座面が比較的高いことです。足が床面に届かないということはありませんが、背の低い女性の方だと、つま先しか床に届かないかもしれないくらいの座面の高さです。

通勤型車両ですので、進行方向に対して横向きに座り、テーブルなどはありませんから、膝の上にpomeraを置いてタイプすることになります。

スマホやタブレットで外付けキーボードによる入力方法では、こういった環境では無力です。別々のデバイスを膝の上に置いて、安定してタイプすることなどほぼできません。しかし、pomeraを使うと、とっても心地よく親指シフトによる文章の入力が簡単にできます。

しかし、思わぬ盲点ありました。

座面がやや高いために腰よりも膝の方が低くなってしまうのです。

そうなってしまうと、膝の上(というよりも太ももの上)に置いたpomeraが膝の方向にずり落ちそうな感じがして、安定感に欠け、少しタイプしにくいのです。

慣れの問題なのかもしれないけど、腰から膝にかけて斜めに落ち込んでいくような状態で、膝の上に置いてタイプするのは困難です。

ノートパソコンを使う場合でも同じですね。

シーン2 山手線

今度は、山手線に座ってタイプしてみました。

こちらは、座面の高さが低め。腰よりも膝の位置が若干高くなるので、pomeraを膝の上に置く安定感がとっても良い。

しかし、問題点は別なところにありました。

乗っている時間が短いのです。あまり短いと、タイプが調子に乗る頃には目的の駅に着いてしまって、中途半端感が出てしまうのです。

ほんの5分以下であれば、たぶん、pomeraを開いて親指シフトでタイプ入力するよりも、フック入力の方が早そうです。

シチュエーションを正しく選んで、「親指シフトGO」をした方がいい。

当たり前のことかもしれないけど、すべての状況に対して同じやり方で対応しようとすると、無理がある。

やる気が空回りする、あるあるネタで、見落としがちだ。

シーン3 上野東京ライン東海道線 グリーン車

お客様に訪問する前に、電車内でパソコンで作業する必要があり、どうしようもなく自腹を切って、グリーン車に乗って移動しました。

投資した甲斐があり、10分ぐらい余裕を持って作業を終えることができ、その隙間時間にpomeraを取り出して、「親指シフトGO」をやってみました。

新幹線の座席と同様にテーブルがあるので、ものすごく快適にタイプすることができます。が、気がついたのは別な点でした。

さっきまでの私と同じように、グリーン車内でパソコンを使っている人が他にもいました。自分が作業しているときには気がつかなかったのですが、ローマ字式のタイプをしている人のキーボードを強く叩いている音が静かな社内に響いているのです。

一方で、pomeraを親指シフトでタイプしている私の打鍵音は驚くほど小さいのです。

でも、音の大きさの違いだけではありません。リズムが違うのです。

私が打鍵する「親指シフトの打鍵リズム」は、日本語そのもののリズムです。

しかし、ローマ字式のタイプの場合は、全く日本語のリズムからはかけ離れた、不規則なリズムです。

打鍵音だけを聞いていると、ローマ字式のタイプの音は、とっても違和感を感じるリズムで、なんだか不機嫌なモノとして感じてしまうのです。

静かな車内にキーボードの不規則な打鍵音がこだましていると、私は忙しいのですと、声高に、不機嫌に宣言しているようで、とっても不快なものとして感じられました。

親指シフトでpomeraを打鍵する限り、フィーリングは最高で、打鍵音を抑えることができて、周囲に配慮することができるのではないかと感じました。

シーン4 地下鉄車内

地下鉄の車内で、一番端の席に座ってタイプしていたときです。

車両にもよりますが、出入り口に立つ人が座席の側面に寄りかかったりしても、座っている人に接触することがないように、座席を保護する側板があります。

これが、左の肘に当たってしまって(逆側の端の席であれば右肘)、痛いのです。何も、親指シフトに限らず、パソコンを使っていれば同じことです。

そこで、ちょっと左側を空けてスペースを取り、左肘が即板に当たらないようにして、タイプしました。

座面の高さは山手線と同様の高さで、膝の上で親指シフトタイプするには全く支障がなく、肘が側板に当たらなければ、快適でした。

電車の左右の揺れ(座っている時の前後の揺れ)は、親指シフトはほとんど影響を受けませんが、加速と減速による前後の揺さぶり(座っている時の左右の揺さぶられ)は、特に同時打鍵を必要とする「親指シフト」ではタイプがしにくくなります。

止まっているとき、等速運転のときは、とっても快適です。

ですから、各駅停車とか、駅の間隔が短い地下鉄などでは、あまり向かないといえるでしょう。

適度なサイズ感

様々な環境で「親指シフトGO」として、タイプしてみて、改めて感じ入ったのは、「pomeraは絶妙なサイズである」ということです。

これ以上大きいサイズになると、通勤型の電車内では横幅を大きくとってしまいます。pomeraは、ノートパソコンと比較すると、幅がやや狭いので、肩をすぼめるような形でタイプすることになります。

それを窮屈だと感じてしまう人もいるでしょう。しかし、そうなることによって、スペースの限られた通勤型車両に座ったとき、肩をすぼめるような体制になるので、タイプをしていても一人分のスペースに必ず収まるようになってくるのです。

まるで、バックや鞄を膝の上で抱え込んでいるような態勢になるので、隣の人に肩や肘が当たってしまうようなことが少なくなり、両隣に不快な思いを与えるリスクが低減されるのです。

見落としがちなところですが、これは結構大きい点だと思います。

自分が快適にタイプできるだけでなく、周囲に迷惑をかけないから、邪魔されることなく、気を使うことも最小限ですみ、さらに集中できるからです。

まとめ

主に通勤型の電車の中ばかりでしたが、テーブルのない環境であっても、ストレスなくキーボードによるタイプ入力をするには、pomeraはノートパソコンに次ぐ安定性を発揮しました。

「スマホやタブレット+キーボード」という組み合わせよりもはるかに快適です。

適度なサイズと剛性のある本体も相まって、とっても快適に「親指シフトGO」として、テキスト文章をどんどん綴ることができます。

では、それはそもそもなんのためなのか?という疑問をお持ちの方も多いと思います。

私の場合は、その時思ったことや感じたこと、考えたことを、客観視できる「テキスト文章」に残しておきたいと強く思ったからです。

こうしたものは簡単に失われてしまうものです。残しておくことの方がはるかに難しいと言えます。

その環境構築として、pomeraによる「親指シフトGO」を取り入れてみたのです。

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編集後記

購入して、もう少しで1ヶ月になります。その間、いろいろな場面で「親指シフトGO」をやってきました。

ストレスがなく、使いやすい。やっていて、なんだか心が落ち着いていくのを感じます。相変わらず、ブログを書くところまでもってくるのが大変なのですが、このあたりの仕組みをうまく改善していきたいものだなと、思案と試行錯誤に明け暮れています。

本ブログ記事の感想、ご意見などございましたら、お気軽にコメント欄にご記入ください。

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