中学受験生の親バカ

秋の夕暮れはつるべ落とし

すっかり暗闇に覆われたというのに、大手塾の入り口の周りには子供を待つ親の姿がちらほらしている。

10月も半ばを過ぎようとしている。

2月の本番まで、あと100日に迫ろうとしている中、大手塾の模試を受けている子供の迎えに、親はひっそりとスマをの画面を覗き込みながら、時間が来るのを待っている。

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受験対策中心の生活

10月になってからというもの、プライベートの時間の大半を娘の中学受験勉強に費やしているといっていい。

自分でもなぜここまで一生懸命になっているのか、全くわけがわからない。が、自分のこと以上に、娘のことを気にかけている。

むろん、中学受験だけで娘の人生が決まるわけではない。が、せっかくだからできる限りの事はしてみようと思ってしまうのだ。

親バカといえば、親バカ。度が過ぎている。

中学受験への親の関与

中学受験については、プロである塾や家庭教師などに任せればいいという考えが、頭をかすめないわけではない。

しかし、塾に任せっきりにするのではなく、現状とギャップを睨みながら、塾では不足する部分を家庭学習でいかに補っていくか?その一点こそが重要ではないか、という思いに取り憑かれている。

血を分けた娘だ。あまりの馬鹿さ加減に、気が狂いそうになるが、自分のことを棚にあげることはできない。蛙の子は蛙なのだから。

親子だと客観的な視点が欠けてしまう。でも、客観的な視点ばかりで、嫌という程身の程というのをわきまえろと言われると、夢や希望と言ったものを信じることができなくなってしまう。

今日も受験生のために時間を使う

今日だって、午前中は通っている塾でのテストの間、過去問を用意したり、プリントの整理をしている。

他にすることはないの?という質問はナシにして。

午後は、別の塾の模試を受けに娘を連れていって、妻と散歩してから、また会場近くに戻り、こうして文章を綴りながら娘の試験が終わるのを待っている。

なんともすごい投資なのだと、呆れる思いがする。

娘の努力もそうだが、周囲のサポートが実を結ぶのかわからないというのに、そこまで入れ込むとは。自分でも苦笑いをせずにはいられない。

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編集後記

受験だけで将来が決まるわけではありませんが、過程の大切さは何が残るのではないかと。そう信じたいですね。

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