反省ーあわてたらチェックリスト

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痛恨のミスを犯してしまいました。

今朝は、朝5時に起きて、自宅を6時前には出る必要がありました。遠方で午前中のアポがあったからです。

目覚めは問題なかった。しかし、身支度から出張の準備などに時間を要してしまった。

で、やはり慌ててしまったのです。素早く、確実に、確認をしながら準備をしたつもりでしたが、抜け・モレがあったのです。

社外から社内のネットワークに接続するときの、ワンタイム・パスワードを生成するTokenとLightning Connectorなどのモバイル道具を入れた小型のポーチを自宅に忘れてしまったのです。

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準備の大切さ

言うまでもないことですが、スケジュールは事前に決まっていますから、準備を前もって実施していれば、「慌てる」ことはないはずです。

しかし、いつも確実な準備ができるわけではありません。未来には多少の不確実性があるからです。面倒と感じて、準備を怠るマインドだってあります。私自身、完璧な人間ではないのです。先送りすれば、ミスもするし、だらしないときだってあります。

完璧ではないからこそ、そこに「楽して」近づけることができるように、いわゆるLifeHackなどの工夫をして、パフォーマンスを一定レベルになるように維持しようとしているわけです。

で、こういうときこそ、チェックリストの偉大さを感じるのです。

チェックリスト

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決まり切った作業や、日常において、チェックリストを使用するのはとても面倒です。効果も感じにくいものです。だから、定着しない。

チェックリストが定着していないから、あるいは、形骸化しているから、いざ一つ一つ確認しながら確実な準備をしたいとき、慌ててしまっているときには、その存在に気がつかなかったり、チェックリストを見つけたとしても使い物にならなかったりします。

でも、いつもと同じ、つまり習慣的な行動をとることができないときは、何か別の信頼の置けるシステムを利用するのが妥当です。それがチェックリストの価値というものです。

思い返すに、これまで私はチェックリストというのは、

  • 日常的なものであるべきで、
  • 一度作ったら必ず継続して確認すべきリストであり、
  • 例外を認めなからこそ、価値がある。

と言うような頑なな捉え方をしていたということに気がつきました。

もっと自由なチェックリスト

工場で勤務していたときの、安全確認作業が「チェックリスト」だったからという名残があるのか、チェックリストを利用することの形式にばかりとらわれていて、もっと自由にそのメリットを最大限に利用しようという考え方が足りなかったのでしょう。

別に、

  • 持ち物リスト
  • 宿泊出張時のパッキングリスト

  • 朝起きてから出勤するまでのやるべきことリスト

  • 習慣化するための、望ましい行動のリスト

など、堅苦しいものばかり想定していたのです。

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しかし、上記に列挙したリストは、作ってしまったとたんに陳腐化するものです。と言うか、作ることだけで満足してしまいます。それって、仏作って魂入れず、の典型ですよね。

いつも使用することを強制するようなチェックリストも結構ですが、私の場合は、普段は必要としないけれども、ある一定の状況、例えば今朝のように「早朝からの活動を必要としつつ時間が限られた状況」の時に、必ず実行すべきことをランキング的にリスト化したものを用意しておくと、

  1. 最低限しないとダメ
  2. 確実にしておきたいこと

  3. できればしておきたいこと

のレベル分けが容易になり、ここまでやれたのだから、という自分への言い訳が立ちやすく、安心感も得られやすくなることでしょう。

テンパることがないように、どんな状況でも、これで確認すれば「とりあえずなんとかなる」というものを用意しておく。これこそが、チェックリストの本質ではないかと、今朝の失敗から学んだのです。

「とりあえずなんとかなる」と思えば

「あれも、これも」と、全部できれば誰も苦労しません。

でも、現実は全部できるだけの時間を確保できることは容易ではないのです。トレードオフの関係で、「あちらを立てれば、こちらが立たず」という二律背反する矛盾の中で、自分の最適地を探しながら毎日を過ごしていく、つまりDecentなPointを見いだして遣り繰りしていくしかない訳です。

そんな、矛盾の中に筋を通す生き方をするには、「まぁ、とりあえずなんとかなるよね」と一定レベルを確保することのできた安心感が必須です。それがないと、「神経衰弱」になってしまいます。それを、人は、「テキトー」といったり、「いいかげん」と言うのです。でも、「適当」であり、「良い加減」なのです。何事も過ぎてはダメなのです。

チェックリストは、その「適当」であり「良い加減」を達成するための指針であって、間違っても「完璧」を目指すものではないということ。そうでないと、完璧なチェックリストを作ることばかりに汲々としてしまって、本来の目的がおろそかになってしまう。手段ばかりにこだわって、目的の達成に頭が回らなくなってしまうのです。

「安心リスト」を作ろう

避難袋を用意するようなものですが、とりあえずこれさえやれば大事には至らない、という「安心リスト」を作ってみようと思います。

おそらく、至極当たり前のことばかり並ぶのではないかと想像します。でも、それでいいのです。だいたいにおいて、緊急事態というのは「当たり前のことが正しくできなかった」からゆえに生じることが多いからです。

とりあえずなんとかなる、というレベルは人それぞれ。だから、「安心リスト」も人それぞれになるはず。完璧にする必要もないです。だから、気楽に用意してみようと思います。

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編集後記

長時間の移動時は、メール以外の仕事、たとえばExcel作業とかWordの作業などは一切しないことに決めました。なぜなら、能率を上げにくい環境で無理をしても、必要以上に疲れてしまうからです。それよりは、できるだけリラックスするように努めて、移動を終えて効率よく仕事ができる環境を得てから、ガンガンやればいいのです。不安から徹底するのは難しいですが、疲れた状態で仕事をしてはダメだと、実感を持って言い切ることができます。

本ブログ記事の感想、ご意見などございましたら、お気軽にコメント欄にご記入ください。

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