コントロールできることだけに集中する

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仕事術にしても、時間管理術にしても、はてはつらい状態をなんとか乗り切る方法と言ったものに共通する対策があるとすれば、私は「コントロールできることだけに集中する」になるだろうと思います。

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「コントロールできること」と「できないこと」

例を挙げてみましょう。

コントロールできないこととは、

  • 天気
  • 世間事象・景気
  • 他人の都合
  • 自分の評判や評価、うわさ
  • 感情に乗っ取られたときの自分(我を失った状態)

一方でその反対の「コントロールできること」としては、

  • 天候の変化を予測した対策
  • 相手を喜ばせることを見出すこと
  • 自分の都合
  • 自分の行動・行為
  • 事象に対する自分の受け止め方や心掛け、セルフコントロール

という具合に、相対的に、(やや抽象的ではありますが)まとめてみました。

コントロールできないことを嘆いても始まらない

コントロールできないことに対して、とやかく悩んだり、恨んだり、嘆いてみても、何も生みません。だって、コントロールできない、何もできないからです。もちろん、働きかけることや、変化を求める活動はできます。雨乞いはできますが、雨を降らすことなど科学的には不可能です。

そんなことは、当然だ、当たり前だと、冷静になれば分かることです。しかし、そんなに人間できたものではありません。自分だけの都合などどのようにでもなるのにもかかわらず、相手が自分勝手な都合を振りかざして、自分を困難な状況におとしめていると、憤慨するものです。

心頭滅却すれば、火もまた涼し

という心境には簡単には至りませんが、コントロールできるのか、できないことなのかを冷静に見きわめて、コントロールできることだけを対象として考えるようにしています。

例えば、タスク管理や時間管理では「割り込みタスク」という表現を目にすることがあります。
それは、タスク管理や時間管理というのは、もともと「自分だけでコントロールできるタスク」をどのように管理するか、マネージするのかを考えるものだからです。
そこに、上司やお客様などから、求めざるタスクが降って湧いてきてしまって、自分で完璧に築き上げた世界が蹂躙されるかのような、「おじゃん」にされた恨みのようなものをもってしまうのです。

でも、冷静になってみましょう。
誰一人として、自分一人だけで生きているわけではないのです。
時には、相手の都合を優先させて、相手を喜ばせることをした方が良い時だってあるわけです。
貸し借りを考えても良いのですが、「惜しみなく与える」という考え方だってあるわけです。

例に出したように、他人の都合なんてコントロールできないのです。そういうものだと割り切って、コントロールできないことをある程度想定して、それを受け止められる柔軟性、余裕を予め持っておけば良いことなのです。そういった対策は、「自分でコントロールできる」ことなのですから。

コントロールできることが明確ならば

今自分が問題と思っていることや、やらなければならないことに対して、「今すべきことが分からない」時は、「この状況において、自分でコントロールできることには何があるのか?」と自問自答します。

そして、自分がコントロールできることに対して計画を立てます。

次に、自分がコントロールできないことに対して、どのような働きかけが可能なのか、自分でできる範囲のことを考えて、計画を立てます。

このようにすれば、何ができるのか、効果があるのか、やっても無駄なことは何か、という線引きが容易になります。頭が整理されて、優先順位に悩むことが少なくなります。

シンプルな判断軸

テクニックは様々です。しかし、細々としたテクニックを、多種多様な状況に応じて使い分けるのは、大変です。

「コントロールできることなのか?」という、シンプルな判断軸で整理すれば、どんな状況においても、応用が可能です。だって、本質的なことですからね。

様々なテクニックや方法論の底辺を流れる、普遍的なシンプルな基準、スタンダードなものをつかむことができれば、自ずと「臨機応変な」活用ができるのではないかと信じています。

シンプルで、普遍的なものであればあるほど、未知の状況においても冷静に対処できるのではないかと思います。
どんなものに対しても、基本原則というのは驚くほどシンプルな基礎原理に支配されているものですから。

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編集後記

風邪をひいてしまったようです。
昨夜は、ちょっとだけ自宅で酎ハイを飲んだだけなのに、あっという間に酔いが回って寝てしまいました。睡眠時間は9時間以上。これはおかしい。
で、朝起きてみると喉が痛く、頭痛もします。
手洗いとうがいの対策が不十分だったようです。
皆様もご用心ください。

本ブログ記事の感想、ご意見などございましたら、お気軽にコメント欄にご記入ください。

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