Windows7 USキーノートPCで親指シフトを導入

IMG 3055

勤めている会社が外資系企業ということもあり、仕事で貸与されているノートPCは世界仕様のものとなってしまいます。すると、日本語入力についてあまり考慮されることは無く、日本語を使うのがとても面倒になってしまいます。

Windows 7が標準となりますが、会社のPCですので勝手にソフトウェアをインストールすることはできません。したがって日本語変換ソフトはデフォルトのMS-IMEとなります。さらに悪いことには、昨年の秋から日本語のタイプ方法を「親指シフト」方式に変えてしまっていましたので、元のローマ字入力方式ではまともにタイプできなくなってしまっていました。

スポンサーリンク

何を大げさな、と思うことでしょう。

私も、親指シフト入力方法をマスターしようと色々な情報に接しているとき、親指シフトで日本語をタイプすることに慣れてしまうと、ローマ字入力ができなくなってしまうという話を読んで、「そんなバカな」と思っていました。

でも実際にその通りでした。もうキーボードに刻印されているアルファベットを確認しながらでないと、ローマ字入力で日本語をタイプすることができません。英語はブラインドタッチでまったく問題なくタイプできるというのにもかかわらずです。ですから、キーボードの配列自体は覚えているはずなのです。頭の中にある日本語の音をローマ字に置き換えて、それをタイプするという動作の回路が錆び付いてしまったかのようです。

親指シフトによる入力では、日本語の一つの音がキーボードをタイプする一回の動作に集約されます。日本語の音をタイプする動作が簡略化されているので、今さらより複雑な方向へ戻ることを体と脳が拒否しているかのようです。

率直に、親指シフトで日本語をタイプするようになってからというもの、タイプする作業が速くなったという実感よりも、まるでしゃべっているかのようにストレス無く日本語を書くことができるという「楽さ」を実感しています。

重大な副作用

しかし、それによる代償は大きいものでした。

もう、元には戻れないのです。

日本語をタイプする能力は圧倒的にのびました。毎日のようにブログを書くことや、日本語の文章を書くことにまったく抵抗感どころか楽しくさえ感じるようになりました。

しかし、もう普通の日本語の入力方法には戻れないのです。完全な片道切符です。

会社のPCに自由度が認められているときは良かったのですが、がんじがらめに近い状態となってしまうと、ローマ字式の入力方式に従わなければならなくなってしまいます。

これは悲劇です。あり得ないことです。

だって生産性を高めるために、地道に訓練して「親指シフト」をマスターしたのです。そのまま、親指シフトを使用させてくれれば、他の人よりも優れた生産性を発揮することができるのです。それなのに、逆に足かせとなってしまうのです。

また投資を

自分が満足する環境を手に入れるには、再び投資をしなくてはなりません。それがいいことなのかは、全く、皆目見当がつきません。

でも、立ち止まるのではなく、来た道を引き返すのでもなく、困難を乗り越えて前に進むよりほかないのです。「親指シフト」の能力を活かし、自分の強みを伸ばし、発揮していくのです。

で、外付けのキーボードを買うことにしました。

かなりの出費になります。

でも、生産性を考えると買わないという選択肢はないように思いました。

1日20分間の時間をロスしたり、ストレスでムダにすることを考えると、たった3日間で1時間のロスになります。時給を2000円と安く見積もっても、10時間のロスをカバーすれば、キーボード代はカバーできます。つまりは30日の仕事、おおよそ1ヶ月半です。

アフィリエイトでカバーしようなんて考えるとしんどいですが、仕事の時間を短くして自分の時間を作るためを思えば安いものです。仕事でお金をもらうことを考えても、仕事に自分のお金を使おうなどと考える人は、ほとんどいないでしょう。タスク管理は入念にしようとしているにもかかわらず。

でも、自腹を切ってでも、仕事の生産性を高めることは大切です。

それはとりもなおさず、自分のためです。生産性を高めることで、リストラのリスクを回避するだけではなく、別の仕事の機会を作ることができ、リスクを分散することが可能になります。自分の時間を作ることができ、人生を豊かにすることに時間を回すことができるようになります。これらはとても大切なことです。

ビジネス書を買っているのだったら、もう少し実行面にお金を回したっていいのです。

Windows PCに接続する

専用のドライバというか、ソフトがあります。

会社か認めてくれるか、黙認してくれるのであれば、公式のドライバを使って、ユーザーの存在を示すのが一番良いと思います。しかし、そうではない会社もあります。

その場合は、「ふまぶきR」を使います。

やまぶき作ってます

参考

「FMV-KB232」と「FKB7628-801」は、たぶん「やまぶき」経由で親指シフト化運用することができる。 – 雑記/えもじならべあそび
NICOLA-F(USB)族のキーボードを「やまぶき」で使うための同梱定義として、ローマ字入力モードを親指シフトにするための『NICOLA-F(ローマ字入力).yab』と、JISかな入力モードを親指シフトにするための『NICOLA-F.yab』の、2つの定義が加わりました。 …

この「やまぶきR」の良いところは、システムにインストールする必要がないということです。

USBメモリにダウンロードして解凍したフォルダを入れ、「yamabuki_r.exe」を起動して、「配列」の配列定義ファイルに「NICOLA-F.yab」を選択するだけ(ローマ字入力の場合)です。

実は、外付けのキーボードを検討する前に、ノートPC本体のUSキーボードで「やまぶきR」を試してみましたが、うまくいきませんでした。キーの定義を置き換えることによって親指シフトでタイプできるようにするのですが、JISキーボードとUSキーボードとでは微妙なところでキー配列が異なるので、うまく置き換えが効かないことがあります。さらには、無変換と変換のキーなど無く、スペースキーも長くて実用上の問題もありました。そういった理由があって外付けのキーボードにしたのです。

MacBook Airで使う場合

せっかく買ったのだから、Macでも使いたいところです。

これまでは、「KeyRemap4Macbook」に「orzレイアウト」を導入し、USキー配列のためのキー定義の変更をして使っていました。

しかし、問題が発生してしまいました。こちらについては、次の投稿で詳しくご紹介したいと思います。

よく読まれている記事

スポンサーリンク

編集後記

本ブログ記事の感想、ご意見などございましたら、お気軽にコメント欄にご記入ください。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です