夜更かしの3時間と早起きの3時間の違い〜時間論の本質

Bookmark this on Livedoor Clip
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on @nifty clip
Pocket

昨日の投稿に書いたように、一昨日から早寝を習慣化し、昨日から早起きを習慣化しようとしています。

子どもの頃から、「早寝早起」を推奨されて育った世代ですが、なぜ、それが良いのかは理解できていません。

「朝活」という言葉がありますが、それもなんだかうさんくさいものとして感じていました。

時間をどうとらえるか?「限界起床時刻」というコンセプト

睡眠時間を一定とするなら、「早起き」して朝の時間を長くするには「早寝」して夜の時間を短くしなくてはなりません。逆に、夜更かしをする場合は、就寝予定時刻に睡眠時間を足した起床予定時刻が、必ず起きなくてはならない時刻を越えることは出来ません。たいていの場合は、睡眠時間を削るということになります。

会社勤めをしているならば、「出勤時刻」から朝の最低限の支度(朝食、洗顔、身だしなみなど)をする必要時間を引いた時刻を「限界起床時刻」と定義することが出来ます。大多数の人は、「限界起床時刻」というものがあると思います。どうしても起きなくてはならない最低ラインというものです。朝いつまでもゆっくり寝ていたいという、願望と、仕事などの現実と向き合わなくてはなりません。

悲しい現実なのか、避けがたい現実なのか、「限界起床時刻」という、一点の時間に収束されています。この時刻より遅く起きてしまったら、「遅刻」は避けられませんし、他人との約束を破ることにつながります。一方で、この時刻よりも早く起きれば、早く起きた分だけ、余裕をもって、他のことをすることが可能になります。朝の時間というのは、この限界起床時刻よりもどれだけ早く起きることが出来たかによって、産み出されるものだと言えます。

睡眠時間の聖域

最適な睡眠時間は人それぞれで、大きな個人差があります。

だいたい自分は、どのぐらい睡眠時間を確保すれば、安定したパフォーマンスを発揮できるのか?

ということは、各自把握しておきたいものです。そうでなければ、一日の終わりとスタートを組み立てることが出来ないからです。一日の始まりは、「限界起床時刻」が一つの収束ポイントになりますが、一日の終わりをどう設定するかは、「限界起床時刻」から「睡眠時間」を引いた時間が、「限界就寝時刻」になるため、「睡眠時間」を把握しておく必要があるからです。一日の始まりと終わりの間をつなぐのが「睡眠時間」であり、その前後に「限界起床時刻」と「限界就寝時刻」が存在しているのです。

これらを意識しない場合、「睡眠時間」にしわ寄せが来ます。不必要に長く寝てしまうぐらいでは、あまり問題はないでしょうが、必要な睡眠時間を確保できなかったり、睡眠時間が安定しないことにより、パフォーマンスが安定しなくなる方が大いに問題でしょう。パフォーマンスを一定に保つ上でも、「睡眠時間は聖域」なのです。規則正しい生活とは、そういうことなのだろうと思います。

早寝と遅寝の時間感覚の違い

限界就寝時刻よりも早く寝るということは、眠らなければまだ活用できた時間を朝に回すという行為です。例えば、限界就寝時刻が深夜1時で睡眠時間が6時間、限界起床時間が7時の場合、10時に寝るということは、そのまま起きていれば使うことの出来た、限界就寝時刻の深夜1時までの3時間を朝に回して、朝4時に起きて朝7時の限界起床時刻までの3時間を活用するという生活スタイルです。

一方で遅寝の場合は、限界就寝時刻の深夜1時まで起きていて、早寝の3時間分を夜のうちに消費してしまうスタイルです。

時間感覚が違うと何が変わるか?

確実に〆切りのある時間3時間が朝の時間です。一方で〆切りが見えづらく先延ばししやすい状況下にあるのが深夜の3時間です。これは月とすっぽんぐらいに差があります。

〆切りを前にすると集中力が高まります。しかも、朝ですから脳は疲れていません。十分な睡眠で元気な状態です。ですから作業効率は高まります。この〆切り効果が実は重要なのではないかということに気づきました。

しばらく、朝生活を楽しもうと思います。

Bookmark this on Livedoor Clip
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on @nifty clip
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です